ご挨拶
管理栄養士
PM2.5や原発による大気汚染・環境汚染がすすんでいる昨今です。
食べ物も化学調味料、防腐剤、人工着色料など人体にとって良くないものが多く含まれています。野菜・果物も化学肥料や放射線照射により発芽が抑制され、虫も寄り付かない状態です。このような環境悪化が厳しい中で私たちは生活していかなければなりません。
生活習慣病、特に高血圧、糖尿病、肥満、脂質異常症、ガン等を予防する為には食生活の改善や運動を習慣づける事が大切です。中でも食べるということは、人間の3大欲望の中の1つです。
人として生まれた以上、健康を大切に、生きがいを持ってボケルことなく元気で楽しく一生を終えたいものです。
その為には、子供の頃から健康な生活(食生活)をしていかなければなりません。
- *生活習慣病は子供の頃からの食生活が大切です。
生活習慣病は食べ物のバランスがくずれ、運動不足、ストレスなどにより発症します。
- ・数多くの食材を食べるよう心がけましょう。
- ・腹八分目でゆっくり、よく噛んで野菜をしっかり食べましょう。
- ・日本人は塩分の取りすぎが目立ち、カルシウムの不足が気になります。
- ・日本古来の行事食(日本食)や1汁3菜を基本としたバランスのとれた食事をしましょう。
- ・「ありがとう」「ごちそうさま」の感謝する気持ちを大切に食育に関心を持ちましょう。
そして、病気にならない様、またなったとしても、免疫力をつけて早期回復を促し、元の健全な活力ある生活に戻りたいものです。
このat-menu を参考にしていただき、毎日3度の食事にご活用下さい。
以上